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【開催報告】おおいた宇宙フェスタ

2021.03.30


 令和3年3月14日(日)に別府ビーコンプラザでおおいた宇宙フェスタを開催しました。
 ステージでの基調講演では、初めにJAXAの吉川真さんから、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球帰還と拡張ミッションとして、新たな探査への旅立ちについてお話ししていただきました。打ち上げから、小惑星「リュウグウ」への接近、タッチダウン、鉱物の収集、地球帰還とカプセルの地球に再突入軌道までの軌道変換の緊迫した状況と共に日本の高い技術力を知る機会となりました。
 
 吉川さんの基調講演の後は、宇宙ビジネスの最前線で活躍するお二人から基調講演をしていただきました。
 1人目は、スパーク・イノベーション・フォー・フューチャー(株)の大貫美鈴さんです。通信・放送衛星、気象衛星、測位衛星、地球観測衛星などが、今では、私たちの生活に欠かせないもので、生活にさらなる質の向上をもたらすことが期待されていることや、今後の宇宙利用の進展などについてお話ししていただきました。
 また、2人目の(株)QPS研究所大西俊輔さんからは、(株)QPS研究所の現状や現在進行中の36機の小型SAR衛星によるリアルタイムデータ提供サービスについてや、これからの事業構想などについて説明をしていただきました。

 基調講演のほかにも大分県での衛星データを活用したチャレンジプロジェクトの取組みやアバターレポート、VRでのJAXA筑波宇宙センター展示館訪問なども行われました。
 エントランスでの展示・体験ブースでは、今年の秋にNASAの計画で月に行く予定の月面探査車が操縦できる体験コーナーやVRやり投げ体験コーナー、はやぶさ模型の展示や企業展示等を行い、多くの方でにぎわいました。
  宇宙について知っていただき、体験していただくことで、宇宙が身近なものであると実感していただけるイベントとなりました。